ハセガワ製 1/72 スケールの「ドイツ列車砲 K5(E) レオポルド `冬季迷彩"」の完成品です。1942~43年頃のレニングラード攻防戦参戦当時の冬季迷彩塗装で再現しています。＊冬季迷彩用の特別なデカールが付いた限定販売キットです。

製作したばかりですので「未使用に近い」としています。

【実車について】
●レオポルドは第二次大戦中にドイツが製造した25輌の列車砲の内の1輌です。
●口径28㎝、全長21.5㍍の長砲身の砲を6軸式ボギー台車2両に跨る形で搭載されていた。軍・民間を問わず鉄道網を走行可能で、連結した形状で走行できない場合は分離して走行することも可能であった。
●連合軍のアンツィオ上陸作戦（イタリア：1944年1月〜）に対し「レオポルド」は同型の「ロベルト」と共に防衛にあたり、長距離射撃により橋頭堡を壊滅状態に追い込み、連合軍からはアンツィオ・アニーと呼ばれ恐れられた。
又、1942~43年にはレニングラード攻防戦にも参戦。

【完成品について】
●サイズ：1/72スケールですが、全長(含:レールベース)約52㎝・幅 約6.5㎝・高さ 約11㎝のビッグモデルです。
●塗　装：ドイツ軍特有のジャーマングレイの上からつや消しホワイト(マット　　　　ホワイト)で上塗り迷彩、1942頃のレニングラード攻防戦時を再現。レールベース部分は鉄錆色・シルバー・ウッドブラウン・マットホワイト等を使用。艶消しトップコートで仕上げています。又、法面部分にはホワイトパテを盛り付け、雪原のイメージを再現しています。
●砲身は0~約35度程度で、後部台車上のクレーンも上下に可動します。
●台車と砲を連結したままレール上を移動できます。
●砲兵フィギュア24体付き。

＊　なお、あくまで素人が趣味で製作した作品です。
　又、梱包には万全を期しますが、輸送中の破損や部品外れによる返品・キャンセル・返金はご容赦願いますとともに、ご自身で修理補修できる方にご購入をお願いします。

＊　発送の際は４分割(写真19)《台車(2台)、レールベース、砲本体》して梱包しますので同包の説明書図を参照のうえ連結して下さい。
＊　フィギュアは瞬間接着剤で固定していますが、輸送中に外れていた場合はお好みの場所に配置し直して下さい。

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